『ジャンケン入門』 清水義範著
- 管理者
- 6 日前
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久しぶりに読んだ本についてアウトプットしてみよう。タイトルにもある通り今回読んだ本は清水義範『ジャンケン入門』株式会社天山出版 の本である。とある大阪の古本屋で購入した本である。手に取ったのはこのタイトルに興味があったからである。確率論的な話なのかそうでないのか気になった。どちらにせよジャンケンの話を200ページくらいの単行本に書いていること自体が面白いさを感じた。
ペラペラめくってみると、なんと数式がかかれていなかった。読物であった。ジャンケンについて何を書いているんだと思い、後ろの方のページを開くと、そこにエントロピーの増大という表現があった。私が初めてエントロピーという単語を聞いたのはまどマギというアニメである。その時の理解は散らかり度合いという認識であった。理系出身じゃないから専門的なことはわからない。でも何か繋がったらおもしろいなという思いで購入を決定。お会計は110円。安い。
読み始めるとわかったことは、この本は短編集であること。つまりジャンケン入門は本に収録されている話の一つということである。またジャンケン入門の話は最初にあったのでエントロピーの増大は違う話で出てくるということもわかった。この本には7つの話が収録されており、まだ最後の話が残っている。さらにはこの本はしばらく読んでいなかったので、ほとんど内容を覚えていない。ジャンケン入門と今日読んだ筑波の恋以外は内容を把握していない。というかずっとジャンケンに関係があると思っていたから、より理解できていない。また読み直そう。
筑波の恋にエントロピーの増大というフレーズが何回も出てきた。理系学生が女性とデートしている時にエントロピーについて気持ちよく話をするという物語。感想としてはエントロピーについて少し理解が深まったということかな。妄想の材料になるようなものは見つけられなかった。もう眠いから画像生成して寝ます。
あと路線図作るサイト見つけた楽しい。

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